R Python for文 ループ、繰り返しを実行
RとPythonでfor文を使った繰り返しを実行してみます。
RのコードをPythonに翻訳する際に役立ててください。
Rでforを使った繰り返し
Rではfor("ループ変数" in 1:10){処理内容} のように書きます
1:10は 1から10までをループ変数に入れて実行することを表します。
for ( i in 1:7){
print(i)
}
このように記述することでループの回数が確認できます。
Pythonでforを使った繰り返し
rangeを使ったforの使い方を紹介します。
for ループ変数 in range(1:11):
インデント 処理内容
Pythonでは{}の代わりにインデントを使ってforの処理内容の範囲を決めます。
また、rangeはRのループと異なり、最後の数-1まで実行されます。
例えば上記のようにrange(1:11)と書くと1から10まで実行されます。
for i in range(1:8)
print(i)
このように記述することでループの回数が確認できます。